各種農業資材のトウガラシウイルスに対する防除効果の検討

課題名 各種農業資材のトウガラシウイルスに対する防除効果の検討
課題番号 1994004079
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 生産利用(部長)
研究期間 単H05~H05
年度 1994
摘要 タイ西部の野菜産地、カンチャナブリー県で実施中の、各種農業資材を用いたトウガラシウイルス病の防除試験を調査し、その効果を検討した。発生ウイルスはキュウリモザイクウイルス、チリベイナルモットルウイルスが主体であった。定植2.5ヶ月後の調査では、育苗期間中寒冷沙で被覆し、さらに定植後、寒冷沙または防虫ネットで被覆栽培した区では、殺虫剤散布、トウモロコシ間作、コリアンダー間作などの慣行栽培に比べて、ウイルス病の発生はごく僅かであり、生育も旺盛で、高い防除効果が認められた。また、シルーバービニールフィルムで栽培畝をマルチした場合も被覆栽培と同様の高い防除効果があることが明らかになった。
カテゴリ 病害虫 育苗 きゅうり コリアンダー 栽培技術 とうがらし とうもろこし 防除

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