| 課題名 | 主要害虫の生物的防除に関する研究(91) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994004087 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター(国研センタ) |
| 研究分担 |
生産利用(主研) |
| 研究期間 | 継H04~H06 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 鱗し目害虫の有力な捕食・寄生性天敵の一種であるブランコヤドリバエの人工飼育法の改良を行った。用いた液体人工飼料に滅菌された脱脂綿を入れることにより、ハエ幼虫のファネル形成率が高まり、飼育成績が向上することが判明した。また、飼料に熱処理したカイコ血清を加えると、成虫までの飼育が可能となり、血清のみの飼料が最も成績が良く、約20%の成虫化率が得られた。一方、牛胎児血清の効果はカイコ血清に比べてかなり劣り、ハエ幼虫は全て囲蛹化せずに死亡した。なお、エクディステロイドがこのハエの成長・発育を促進させることはなかった。本種の累代人工飼育法を確立するには、さらに人工飼料の改良が必要とされる。 |
| カテゴリ | 病害虫 カイコ 害虫 生物的防除 防除 |