課題名 | 熱帯耕地の侵食・劣化と対策技術の開発 |
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課題番号 | 1994004200 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター(国研センタ) |
研究分担 |
環境資源(主研) |
研究期間 | 単H05~H05 |
年度 | 1994 |
摘要 | パキスタン・ポトワール台地における土壌侵食・劣化の実態を調べるためにリモートセンシングデータを用いた解析を試みた。同地域に見られる開析の進んだ谷はSPOTパンクロマティックデータから判読可能であり、テキスチャ解析を含むディジタル画像処理による抽出も適用できることが認められた。地表面の被覆度に関してはLANDSAT-TMのバンド2とバンド3データから求められる指数の有効性が確認され、テキスチャ解析から推定される土地劣化の程度を表す指標値との間にも相関関係があることが見出せた。また、衛星データによる広域の植生変動から見た地域特性の解析を試み、対象地域の農業立地環境に関する考察を行った。 |
カテゴリ | 画像処理 リモートセンシング |