| 課題名 | 土壌中の農薬の消失に及ぼす環境要因の解析(199) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994004223 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター(国研センタ) |
| 研究分担 |
環境資源(主研) |
| 研究期間 | 継H05~H07 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 水田に処理した農薬の消失を知るため、5年度は田面水中の農薬の残留分析法を検討した。途上国で行うことを前提に、多くの設備を必要としないクリンアップ法として、固相抽出法を検討した。対象農薬として、除草剤thiobencarbおよびmolinateの2剤を用いた。市販のSep-Pakカートリッジに除草剤水溶液100~200mlを流して除草剤を保持させ、洗浄したのち、成分を抽出するが、溶剤の種類はアセトンが適当であること、溶剤の量は、thiobencarbでは10ml必要であるが、molinateでは3mlで全量が抽出されることがわかった。除草剤を処理したモデル水田の田面水をこの方法を用いてクリンアップし、HPLCで分析した結果、回収率は約80~90%、分析妨害物質は少ないことがわかり、固相抽出法は有用であると考えられた。 |
| カテゴリ | 病害虫 くり 除草剤 水田 農薬 |