林畜複合のための林床改良利用法の開発(58)

課題名 林畜複合のための林床改良利用法の開発(58)
課題番号 1994001049
研究機関名 草地試験場(草地試)
研究分担 山地・山地草地研
研究期間 完H03~H05
年度 1994
摘要 林畜複合における生産機能向上の基盤となる林床の飼料資源を富化するための適草種を選定する。ポットによる遮光試験で選定したイネ科5草種(種・品種、ペレニアルライグラス・キヨサト、オーチャードグラス・キタミドリ、レッドトップ・ストレイカー、リードカナリーグラス・ベンチャー、ベントグラス・ペンクロス)、マメ科2草種(シロクローバ・リーガル、バーズフットトレフォイル・マクロータス)を平成4年7月に遮光の程度を変えて圃場に造成し、収量、栄養価、越冬性を検討し、イネ科5草種とシロクローバ(WC)が適草種と判断した。バーズフットトレフォイルは遮光条件下での越冬性が劣悪であった。WCの収量はイネ科に比べて低く、遮光による収量低下もあるが、高い栄養面を考えるとイネ科との混播は否定できない。遮光による栄養価の低下はWCで若干見られた。
カテゴリ 管理技術 傾斜地 光条件 品種

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