| 課題名 | 寄主植物の分布パターンとモンシロチョウ・ヨトウガの動態 |
|---|---|
| 課題番号 | 1994000633 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
環境管理環境生物・個体群研数理解析研 |
| 研究期間 | 単H05~H05 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 寄主植物の空間的な分布様式がこれを利用する昆虫の個体群動態に大きな影響を与えると考えられる。キャベツとこれを食害するモンシロチョウおよびヨトウガをモデルとして、寄主植物の分布集中性の違いが昆虫の個体数変動に及ぼす効果を調べた。株当たり推定個体数はモンシロチョウ、ヨトウガともキャベツを狭い間隔で植えた集中区で減少した。生存率はキャベツを広い間隔で植えた分散区と集中区で有意差はなかった。最終的なキャベツ葉の被害率とモンシロチョウの幼虫の延べカウント数の関係について検討したところ、分散区ではモンシロチョウの個体数が多くなるとその株の被害率が増加したが、集中区ではこの関係は見られず幼虫の株間の移動が示唆された。6年度より新規課題として研究を発展させる。 |
| カテゴリ | キャベツ |