天敵寄生蜂の増殖技術の開発

課題名 天敵寄生蜂の増殖技術の開発
課題番号 1994000651
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 環境生物・天敵生物研
研究期間 新H06~H08
年度 1994
摘要 マメハモグリバエは、数年前我国に侵入した害虫で、現在では東海、関東、近畿で施設栽培野菜の重要害虫となった。本種は幼虫が葉の内部に食入するため有効な薬剤が少なく、またトマトではコナジラミ類の有効天敵としてオンシツツヤコバチの実用化が期待されている関係もあり、トマトでも重要害虫化しつつある本種の天敵利用による防除技術の確立が期待されている。欧州では、2種の寄生蜂が本種の防除に実用化されているが、我国で今後のマメハモグリバエに対する天敵寄生蜂の実用化を進めるのに必須条件である、寄生蜂の増殖技術の確立を図る。
カテゴリ 病害虫 害虫 施設栽培 天敵利用 トマト 防除 薬剤

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