| 課題名 |
キマメ等植物分泌物による土壌蓄積リン酸の可溶化機構の解明(111) |
| 課題番号 |
1994000653 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研)
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| 研究分担 |
環境資源・土壌生化研
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| 研究期間 |
完H03~H05 |
| 年度 |
1994 |
| 摘要 |
これまでに土壌中の難溶性リン酸を溶解・利用できる能力が高い作物を検索し、イネ、キマメ、ラッカセイを見いだした。これら作物の根分泌物とリン酸鉄溶解活性との関係を検討するため、対照作物であるダイズおよびソルガムを含めて、水耕栽培を行った。これら作物を発芽させた後、幼植物をリン酸欠乏区と完全培養液区(Pとして2ppm)の水耕装置に移し生育させた後、経時的に根分泌物を採取し、濃縮した。その後、これら根分泌物を中性、アミノ酸、有機酸画分に分け、鉄リン酸あるいはアルミニウムリン酸の溶解活性を測定した。その結果、リン酸欠乏区ではどの作物においても顕著な溶解活性は認められなかった。しかし、完全培養区ではキマメの酸性画分において水耕へ移植後3週間、および4週間目に、アルミニウムリン酸、および鉄リン酸溶解活性が大きく高まった。このことにより、キマメのリン酸溶解物質の分泌条件としては、かならずしもリン酸欠乏条件により誘導されるものではないことが示唆された。また、ラッカセイ、イネの難溶性リン酸溶解能力については根分泌物以外の要因を検討する必要がある。
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| カテゴリ |
水耕栽培
ソルガム
大豆
らっかせい
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