| 課題名 |
大気質の変動の農作物への影響の評価法の開発(115) |
| 課題番号 |
1994000656 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研)
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| 研究分担 |
環境資源・大気保全研
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| 研究期間 |
完S58~H05 |
| 年度 |
1994 |
| 摘要 |
大気中のオゾン濃度の変動が農作物の生長と収量に及ぼす影響を定量的に評価する方法を開発した。水田において、イネに及ぼすオゾンの影響を実験的に解明するため、フィールドチャンバーを開発し、オゾンはイネの生長を阻害し収量を減少させることを明らかにした。この結果に基づき、イネの生長過程に及ぼすオゾンの影響をシミュレートするモデルを開発し、関東地方のイネ生産へのオゾンの影響評価に用いた。その結果、現在のレベルのオゾン濃度は、関東地方のイネの全生産量を最大5%程度減少させていると推定された。またダイズについても、オゾンの影響をシミュレートするモデルを開発し、オゾン濃度と水ストレスとの相乗効果の解析に用いた。その結果、水ストレス条件下では、土壌有効水分量が生長の制限要因になっているために、オゾンによるダイズの減収効果が小さくなることが分かった。さらにシミュレーションの結果をベクトル空間にマッピングする方法を開発し、イネに及ぼすオゾンの影響及びダイズとトウモロコシに及ぼす温暖化とCO2濃度上昇の影響の解析に応用できることを明らかにした。
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| カテゴリ |
水田
大豆
とうもろこし
評価法
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