課題名 | ジニトロアニリン系除草剤の土壌中における動態と土壌生物に対する影響解析(124) |
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課題番号 | 1994000665 |
研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
研究分担 |
資材動態・除草動態研 |
研究期間 | 継H04~H08 |
年度 | 1994 |
摘要 | 作物種、作付体系、施肥条件等の異なる栽培法によって、ジニトロアニリン系除草剤トリフルラリンを施用した圃場試験を行い、その土壌残留性について4年度の結果と比較解析した。土壌中における半減期はすべての試験区で概ね一か月以内と分解は速やかであった。また、作物種間では、ダイコン栽培区で残留性が最大であったが、作物種と土壌残留性との関係の解析にはさらに反復試験の実施が必要であることが示唆された。ジニトロアニリン系除草剤4種の薬剤の線虫に対する影響について、11種の圃場生息線虫を対象として調査した結果、ピンセンチュウに最も高い影響が認められた。 |
カテゴリ | 病害虫 除草剤 施肥 だいこん 薬剤 |