アブラムシ類における薬剤抵抗性関連遺伝子の発現制御

課題名 アブラムシ類における薬剤抵抗性関連遺伝子の発現制御
課題番号 1994000667
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 資材動態・薬剤耐性研
研究期間 新H06~H09
年度 1994
摘要 最近各種薬剤に対して高度の抵抗性を発達させたワタアブラムシの発生が各地で大きな問題となっている。これまでの課題でワタアブラムシにおける各種薬剤抵抗性発現機構について検討した結果、解毒酵素の一つであるエステラーゼの活性増大が本種の有機リン剤抵抗性発現に大きな役割を果たしていることを明らかにした。本課題では本解毒酵素に焦点を絞り、その活性増大のメカニズムを遺伝子レベルで解明する。この成果は合理的な害虫管理技術開発のため貴重な資料となることが期待される。
カテゴリ 害虫 管理技術 抵抗性 薬剤 わた

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