農薬の水中分解に及ぼす環境影響要因の解析(137)

課題名 農薬の水中分解に及ぼす環境影響要因の解析(137)
課題番号 1994000681
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 資材動態・農薬管理研
研究期間 継H04~H06
年度 1994
摘要 除草剤ベンスルフロンメチル(BSM)は弱酸性化合物であり、水溶解度はpHにより大きく変化する。この特性は本化合物の環境中の挙動に大きく影響することが予測されるため、田面水中におけるBSMの動態を検討した。試験水田に慣行施用したBSMの田面水中の初濃度は0.1ppmで、半減期は3日であった。田面水のpHは水温によって6.4~8.9に変化した。試験水田土壌のBSM吸着はpHに依存し、pH7以上での吸着は極めて小さかった。これらの結果から、水田に散布したBSMは土壌にほとんど吸着されず、大部分が田面水に溶解した状態で存在していると推定された。
カテゴリ 病害虫 管理技術 除草剤 水田 農薬 評価法

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