免疫系に作用する神経内分泌系情報伝達物質の作用機序の研究(77)

課題名 免疫系に作用する神経内分泌系情報伝達物質の作用機序の研究(77)
課題番号 1994003681
研究機関名 家畜衛生試験場(家畜衛試)
研究分担 研三生体防御総合診断・実験動物研病態生理研病理診断研免疫細胞研
研究期間 継H04~H06
年度 1994
摘要 鶏卵白由来物質(EWD)の免疫賦活作用をイヌのIL-8の面から解析したところ、EWDは末梢血単核細胞からIL-8の産生を誘発させる作用を有することが判明した。また、免疫系と神経系との相互関係を解析する一つのモデルとして、発育鶏胎に神経系情報伝達物質の一つであるドーパミンを接種されたニワトリの免疫機能について検索した。ドーパミン(10μg)を鶏胎7日齢または14日齢に接種されたニワトリにおける羊赤血球、Brucella abortusおよびDNPに対する抗体産生の推移について検討した結果、ドーパミン処理鶏においてはBrucella abortusに対する抗体応答は対照鶏とほぼ同様に推移するが、羊赤血球およびDNPに対する抗体産生は亢進することが判明した。この所見から、ニワトリの免疫系の初期発生はドーパミンの影響を受けることが示唆された。
カテゴリ 鶏 羊

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる