| 課題名 | 鹿飼養における損耗防止技術の開発(105) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994003742 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場(家畜衛試) |
| 研究分担 |
東北・1研2研 |
| 研究期間 | 継H03~H12 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 養鹿の主要な損耗要因と考えられる感染性疾病の実体を把握し、家畜との関連における問題点を明確にするため、東北地方に棲息するニホンジカの血清(156例)について、牛に起病性を有する8種類のウイルスに対する抗体の保有状況を調査した。その結果、アカバネウイルス(38%)、ブルータングウイルス(25%)、牛伝染性鼻気管炎ウイルス(1%)、牛ウイルス性下痢・粘膜病ウイルス(3%)、牛インフルエンザウイルス3型(18%)、牛ロタウイルス(45%)及び牛コロナウイルス(95%)と、それぞれ抗体陽性鹿が存在していた。牛白血病ウイルスに対する抗体は検出されなかった。ニホンジカ、特に野外鹿では今後これらのウイルスのレゼルボアとして考慮する必要があると考えられる。 |
| カテゴリ | 病害虫 環境制御 治療技術 治療法 防除 薬剤 |