| 課題名 | 昆虫の胚発生に伴う形質発現機構(34) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994003442 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
遺伝育種・発生分化研 |
| 研究期間 | 完H03~H05 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 昆虫の胚発生における経時的形質発現とその制御機構の解明、特に神経分泌細胞の機能の解明を目的として、カイコの初期発生過程や胚子の表面構造の変化を指標に発生のタイムテーブルを作成した。その結果、従来胚脱皮と呼ばれていた現象が2度のembryonic apolysisと1度のembryonic ecdysisからなることを明らかにした。また、胚発生期における神経分泌細胞は、前胸腺刺激ホルモン(PTTH)、ボンビキシンおよび羽化ホルモン(EH)等の分泌に関し、差時的に機能を発現すること(すなわちホルモン合成開始時期に差異がある)を明らかにした。さらに、EH分泌系の発生過程の概要を解明し、胚発生期におけるEHはembryonic ecdysisの誘導を制御していることを明らかにした。 |
| カテゴリ | カイコ タイム |