| 課題名 |
核多角病体ウイルスの構造タンパク質の解析(76) |
| 課題番号 |
1994003494 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
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| 研究分担 |
生体情報・生体防御研
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| 研究期間 |
完H03~H05 |
| 年度 |
1994 |
| 摘要 |
養蚕現場の最重要病原のひとつである核多角体病ウイルスの中で、カイコを宿主とするBmNPVとテンサンを宿主とするAyNPVの2種についてそれらの生化学的基礎知見を得る目的で、両ウイルスの構造タンパク質をSDS-PAGEまたはウエスタンブロッテイングによって解析・比較した。その結果、両者の構造タンパク質は全く異なった電気泳動パターンを示した。中でも多角体タンパク質の分子量は、BmNPVが32kDaに対し、AyNPVは36kDaと大きく異なった。両者の共通抗原の有無をBmNPVに対する数種モノクローナル抗体及びポリクローナル抗体を用いて調査したところ、約25kDaのタンパク質が共通抗原を持っていた。このタンパク質は、これまでの研究結果から、BmNPVの初期感染に働くタンパク質とは異なるタンパク質と考えられた。今後、両ウイルスに対する効果的な防除を目指した研究に発展させることにより応用面での可能性が生まれてくるものと思われる。
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| カテゴリ |
病害虫
カイコ
防除
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