| 課題名 | ウンカ類と微生物の共生現象における情報の発現機構(82) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994003501 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
生体情報・共生機構研 |
| 研究期間 | 完H03~H05 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | トビイロウンカレオウイルスの遺伝子の塩基配列を決定し、伝搬様式を明らかにする。ウイルスの分節ゲノムS10、S8に引き続き、S1、S6、S7、S9の塩基配列を決定した。S1にはRNAポリメラーゼの共通保存配列が含まれていた。ウイルスのウンカ間での伝搬様式を調査したところ、垂直伝搬はほとんど見られず水平伝搬によって個体群内にウイルスが維持されていた。ELISA法よりも感度の高い、RT-PCR法によりこのウイルスのイネ内での増殖を調べたところ、イネでは増えないことが明らかになった。他のウンカ・ヨコバイ類への本ウイルスの感染性を調査したところ、ヒメトビウンカには低率ながらも感染したが、セジロウンカおよびヨコバイ類には全く感染しなかった。 |
| カテゴリ | ヒメトビウンカ |