桑園における気象要因・栽培条件と光合成(115)

課題名 桑園における気象要因・栽培条件と光合成(115)
課題番号 1994003533
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 生産技術・桑生理研
研究期間 継H04~H08
年度 1994
摘要 1)シミュレーションにより、東西南北各斜面に栽植された桑園を想定して個体群光合成量を計算した。枝条長が120cmの時、個体群光合成量はいずれの斜面でも等高線畦ならば傾斜の増加とともに減少するのに対し、斜面畦ならば横ばいまたは増加するなど、畦の作り方の影響を強く受けた。しかし枝条長が180cmの場合、光合成量は畦の作り方より斜面方位の影響を強く受けた。2)夏切桑園において5月及び7~9月の間、熱収支法によって個体群光合成速度を測定した。日中の光合成量は7月から8月までは増加する傾向にあった。晴天・快晴日の光合成速度は必ずしも日射強度に追随した日変化を示さず、日中に低下する事例も認められた。
カテゴリ 効率的生産技術 栽培技術 栽培条件

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