| 課題名 | 蚕品種の行動(登族)特性と理化学的制御(138) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994003549 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
生産技術・育蚕技術研 |
| 研究期間 | 継H05~H07 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 熟蚕の登蔟行動を理化学的に制御し、蔟器に安全、的確に収容するた技術を確立するため、平成5年は特に忌避物質の登蔟促進効果について検討した。おがくずほか各種忌避物質を5齢末期の蚕座に散布し、その上に上蔟ネットまたは区画蔟を置いて熟蚕の這い上りを経時的に調べた。その結果、おがくず(特にヒノキ材)は蚕座1平方メートル当たり500g程度の散布で登蔟促進に高い効果を示した。また、おがくずを散布する前に熟化促進剤20-OH-エクダイソンを散布し、両者を併用することにより登蔟の時間は短縮し、登蔟率が向上した。特におがくずは養蚕現場における自然上蔟の効率化に役立つことが明かになった。 |
| カテゴリ | カイコ 効率的生産技術 低コスト 品種 |