条桑収穫機に適応する桑栽培法の確立(137)

課題名 条桑収穫機に適応する桑栽培法の確立(137)
課題番号 1994003555
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 生産技術・栽培技術研
研究期間 継H03~H06
年度 1994
摘要 条桑刈取機(信光式・CHー700)を用いて春切り時における桑枝条径と刈刃にかかる所要労力との関係をトルク計で測定した。春切り時における桑枝の条径は5.6~28.0mmの範囲にあったが、刈刃にかかる所要労力は条径が10mm未満では0.5Ps前後、条径が10~20mmでは0.5~1.0Ps、同20~28mmでは1.2~2.0Psであった。以上の結果、春切り時の桑枝は二年枝(古条)のため硬いが、伐採時の所要労力は比較的小さいことが認められた。また、枝条が展開している桑(一ノ瀬)は直立性の桑(しんいちのせ)に比べて収穫機へ送り込めない条桑が多くみられた。枝条を引き寄せる力は条径の太い(しんいちのせ)が(一ノ瀬)より大きいことが認められた。
カテゴリ 効率的生産技術 収穫機 低コスト

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる