昆虫ウイルス相互による干渉効果の発現機構の解明

課題名 昆虫ウイルス相互による干渉効果の発現機構の解明
課題番号 1994003567
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 生産技術・蚕病害研
研究期間 新H05~H09
年度 1994
摘要 昆虫ウイルスによる相互干渉効果を利用した蚕核多角体病の防除法を開発するため、in vivoの系で弱毒ウイルスによる干渉効果発現の指標となる蚕幼虫の形質マーカーの探索を行った。マーカーの選定に当っては幼虫の内分泌系を特徴づけるために、前胸線から分泌される蛋白質組成の経時変化について調査した。その結果、5齢起蚕から熟化まで、前胸線1対当りのDNAと蛋白の含量比はほぼ一定であったが、含有蛋白の構成は経時的に変動することが明らかにされた。
カテゴリ 病害虫 効率的生産技術 防除

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