| 課題名 |
シルクトウの生産と短繊維化技術の開発-シルクトウの短繊維化とスライバーの複合化技術の開発(154) |
| 課題番号 |
1994003579 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
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| 研究分担 |
加工利用松本・加工技術研新形質糸研
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| 研究期間 |
完H03~H05 |
| 年度 |
1994 |
| 摘要 |
高級洋装用素材糸として、分繊フィラメント束としてのシルクトウを製造して、合理的な生産システムである合繊紡績法である牽切紡績によりシルクスパンを開発しようとした。ローラードラフトカット法(牽切)によってシルクトウが牽切しやすく、ローラーへの巻きつき障害の起こらない、まとまりのよいスライバーに加工するためには良質なシルクトウを製造する必要があるが、さらに(1)帯電防止剤の3~5%の均一を給油、(2)80%内外の牽切室内湿度、(3)適切な牽切の制御(牽切速度、コイラ部分の改良)などを満たしている必要がある。3年間の研究により、それらの条件を満たすことができ、その具体的な成果として5年度にシルクトウ紡績糸約5.6kgとシルクトウ複合紡績糸約4.3kgの大量製造に成功した。製造したシルクトウ紡績糸はメートル番手68単糸(132デニール)と中衣~薄地向きの絹素材糸であったので、シルクトウ紡績糸を双糸としたのち、ガス焼き、製織、酵素精練、酸性染料による染色加工し、男性用ブルゾン服と女性用ブラウス服に縫製仕立てした。シルクトウ紡績糸織物は市販の絹紡糸織物と比較して、明度が高く、黄味が少なく白上りの良い、光沢のすぐれた特性を有することを測色試験から確かめた。
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| カテゴリ |
加工
効率的生産技術
評価法
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