課題名 | 栄養繁殖性野菜の導入・保存と特性調査(2) |
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課題番号 | 1994001501 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
久留米・育種2研 |
研究期間 | 継S62~H08 |
年度 | 1994 |
摘要 | イチゴでは栽培種25点、野生種26点を新たに導入・収集したが、病害等により栽培種1点、野生種14点が消滅し、合計391点(栽培種305点、野生種86点)を保存した。なお栽培種79点について1次特性、また栽培種281点、野生種43点について果実形質等を重点的に調査した。また5年度までに栽培種79点を茎頂培養による低温長期保存に移すとともに、154点を種苗管理センター八ケ岳農場に保存のため送付した。さらに育種素材化を図るため、栽培種と野生種の交配を進めるとともに、F.vescaについて個体別形質調査と袋掛けによる自殖系統作出を進めた。ショウガでは病害等により2点が消滅し、5年度の保存は38点となった。 |
カテゴリ | 育種 いちご 遺伝資源 しょうが 繁殖性改善 評価法 |