イチゴ近縁野生種の育種素材化のための有用形質の検索と遺伝解析

課題名 イチゴ近縁野生種の育種素材化のための有用形質の検索と遺伝解析
課題番号 1994001521
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 久留米・育種2研
研究期間 新H06~H12
年度 1994
摘要 栽培イチゴは8倍体であり、遺伝的にもヘテロ性が強く有用形質について十分な遺伝解析が行われていない。そこで本研究では栽培イチゴの育種に役立てるため、F.vescaをはじめとする2倍性近縁野生種について、開花生態やうどんこ病等に対する抵抗性等の有用形質を検索するとともに、固定系統を作出し、遺伝解析を進める。また多数因子に支配される有用形質の遺伝解析に役立てるため、アイソザイムパターンやRAPD等の生化学的解析手法を確立し、これらのマーカーとしての利用を試みる。6年度はうどんこ病抵抗性等の有用形質の検索と自殖系統作出を進めるとともに、F.iinumaeやF.nipponicaについて開花生態を解明する。
カテゴリ 育種 いちご 遺伝資源 うどんこ病 抵抗性 評価法

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