課題名 | ウリ科野菜の病害抵抗性育種(100) |
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課題番号 | 1994001598 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・育種2研 |
研究期間 | 継H02~H10 |
年度 | 1994 |
摘要 | キュウリを用い、つる割病抵抗性検定における培養土のpHの影響を検討した結果、pHが低い程発病が促進されることが明らかになった。メロンつる枯病抵抗性を市販F1品種、育成した抵抗性中間母本、育成素材について検定した結果、中間母本、素材はある程度の抵抗性を示したものの、強度の抵抗性を示した品種・系統は認められず、更に広範な遺伝資源について検討する必要があると判断された。近年発病が問題になってきたメロン黒点根腐病について抵抗性検定法を検討した。しかし、接種37日後でも子嚢殻がわずかに付着した程度で、明瞭な発病は観察できなかった。 |
カテゴリ | 病害虫 育種 遺伝資源 きゅうり 抵抗性 抵抗性検定 根腐病 病害抵抗性 品種 メロン |