トウガラシの辛味簡易検定法の開発

課題名 トウガラシの辛味簡易検定法の開発
課題番号 1994001621
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 野菜育種・品質評価研
研究期間 単H05~H05
年度 1994
摘要 ピーマンの病害抵抗性育種においては、抵抗性を有したトウガラシとの交雑育種が行われているが、その際、辛味のない個体を選抜するために官能検査に代わる簡易検定法の開発が望まれている。そこで、4年度までに完了した課題において、簡易検定に利用できる可能性を示唆した塩化第二鉄、フェリシアン化カリウム、濃塩酸の等量混合液を用いる方法について、試料液の調製方法を改良し、簡易検定法を開発した。さらに、ピーマンとトウガラシの交雑後代を用いて、開発した検定法の有用性を検討した結果、カプサイシンを2.5μg/ml含む標準溶液より緑色発色程度の薄い個体を選抜することにより、辛味を有する個体の大部分を排除できることが明らかとなった。本検定法では溶液で抽出する必要があり、今後、さらに近赤外分光法等による非破壊検定法の検討も必要である。
カテゴリ 育種 遺伝資源 加工適性 簡易検定法 抵抗性 とうがらし ピーマン 病害抵抗性 品種

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