イチゴ野生種の新香気特性利用技術の開発

課題名 イチゴ野生種の新香気特性利用技術の開発
課題番号 1994001622
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 久留米・育種2研
研究期間 新H06~H09
年度 1994
摘要 イチゴ近縁野生種の多様な香気特性を育種的に利用する。大型別枠研究(新需要創出)の第1期(3~5年)には、栽培イチゴ、幾つかの近縁野生種及び種間雑種系統について、ジエチルエーテル抽出による香気成分組成を明らかにした。第2期ではより広範な近縁野生種及び種間雑種系統を加え、香気成分組成及び香気特性を明らかにする。特に生果実の加工利用あるいは、室内装飾用有香植物としての利用等の観点から、ヘッドスペースガス分析による香気成分組成、その他の果実成分組成及び生育・繁殖特性の評価を進める。また種間雑種の選抜に役立てるため、匂いセンサーや匂い識別装置による香気特性評価条件及びこれらと香気成分組成との関係を検討する。6年度はGC-MS分析におけるジエチルエーテル抽出及びヘッドスペースガスによる分析結果と香気特性の関係を検討する。
カテゴリ 育種 いちご 遺伝資源 加工 加工適性 繁殖性改善 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる