課題名 | 大規模水田経営の労働条件に適した野菜の探索と省力栽培技術の開発 |
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課題番号 | 1994001651 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
生理生態・生態反応研代謝生理研 |
研究期間 | 新H05~H09 |
年度 | 1994 |
摘要 | 水田作後の余剰労働力を有効に活用し、経営の安定化を図ることを目的に、水田作作業と労働力の競合が少なく、かつ高収益な新規導入野菜を検索するとともに、選定された野菜を短期間に効率的に栽培するための省力栽培技術を開発する。平成5年度は地域総合研究の実施場所である茨城県新利根村太田新田営農組合における冬期の野菜作の実態調査を農業研究センターと共同で行った。その結果、既存のイチゴ栽培に加えて、短期間に栽培可能な新たな野菜を導入する必要性が認められた。そこで、冬期の無加温ハウスに導入可能な野菜を軟弱野菜を中心に検索するとともに、セル成型苗の機械移植栽培を前提とした省力栽培技術を開発する。 |
カテゴリ | いちご 経営管理 栽培技術 水田 |