栄養生理障害発生機構の解明と防止技術の開発(157)

課題名 栄養生理障害発生機構の解明と防止技術の開発(157)
課題番号 1994001655
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 生理生態・ストレス研
研究期間 継H03~H08
年度 1994
摘要 定性ろ紙の浸漬液は、各種の野菜根を伸長させ、その影響は特にレタスで大きかった。定性ろ紙に含まれる根伸長活性物質は、25℃以上、0.5~1時間でほとんど抽出された。定性ろ紙を通常の使用法でろ過した蒸留水でさえも、レタス根を伸長させた。2社の製品で確かめたところ、両方とも定性ろ紙の浸漬液はレタス根を伸長させたが、定量ろ紙のそれは伸長させなかった。その物質は、水溶性、エタノール不溶性、低分子であり、トマトのシュート再生も促進した。これらの結果から、定性ろ紙は作物根を伸長させ、トマトのシュート再生を促進する物質を含むこと、根伸長現象は、通常のろ過を行ったろ液でも起きることが明らかになった。
カテゴリ 生理障害 トマト レタス

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