チャの呈味成分の代謝に及ぼす植物生理活性物質の作用性(161)

課題名 チャの呈味成分の代謝に及ぼす植物生理活性物質の作用性(161)
課題番号 1994001660
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 茶栽培・栽培生理研
研究期間 継H05~H09
年度 1994
摘要 樹体内アミノ酸代謝をモニターする手法を開発する目的で、チャの切り枝から水置換樹液を採取して、含まれるアミノ酸組成を調査する方法について検討した。水置換樹液の主要アミノ酸はグルタミン、アルギニン、テアニンの3種で、施肥によって増加し、中切り更新などの栽培管理によっても変化した。水置換樹液を採取できる切り枝は、直径3-4mm、長さ2-3cmの細枝まで可能で、1サンプル当たり所要時間は2分であった。枝毎の変動係数が30-80%程度と大きいため、同時に10本以上の枝を採取する必要があり、樹体のアミノ酸代謝をモニターするためには、さらに簡便な方法を開発する必要がある。
カテゴリ 栽培技術 植物生理 施肥

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