| 課題名 |
イチゴの花芽分化における低温感受性の変動要因解明とその制御(180) |
| 課題番号 |
1994001679 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試)
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| 研究分担 |
久留米・栽培生理研
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| 研究期間 |
完S63~H05 |
| 年度 |
1994 |
| 摘要 |
イチゴの安定生産を目的として、低温感応性に及ぼす品種、生育ステージ、体内成分等の影響を明らかにした。花芽分化に必要な低温遭遇日数から品種間差異を把握した。体内窒素濃度は、頂花房の花芽分化に影響したが、第2花房には影響しなかった。窒素濃度低下はクラウンの遊離アミノ酸含量の増加を伴い、花芽分化との関連が認められた。また、花芽分化直後のゼアチン活性の一時的な低下と分化後のゼアチンリボシド活性の急激な上昇が観察され、サイトカイニンの活性が花芽分化・発育に密接に関連していることが推察された。低温処理時期の早期化について検討したが、定植後の環境条件により生産が不安定となること、また、株間の変異が拡大することを認めた。低温処理方法については、低温暗黒処理では終日処理と夜間のみの処理とで効果に差がなかった。夜冷短日処理は開花がやや早くなった。夜冷短日と冷水夜冷短日処理とでは効果に差がなかった。ここで得られた知見は基礎的情報として、研究機関に受け渡す。イチゴの花芽分化に対する生理反応は複雑であり、さらに基礎研究の積み重ねが必要である。
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| カテゴリ |
いちご
栽培技術
品種
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