課題名 | 屋内環境に及ぼすつる性野菜・花き栽培の影響(217) |
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課題番号 | 1994001716 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
施設生産・栽培シス研 |
研究期間 | 継H05~H07 |
年度 | 1994 |
摘要 | 夏場の日除け植物として垣根仕立てが容易で、かつ高温期にも食用となるつる性野菜をアサガオを対照としてインゲン、ササゲ、ヘチマ、ヒョウタン、ニガウリ、シロウリの中から選抜した結果、定植後1カ月でインゲン、ササゲ、ヘチマ及びヒョウタンは2mを越え、アサガオとニガウリは大人の肩の高さ、シロウリは1mに満たないこと、葉の分布状態はニガウリとヒョウタンは基部から上部までむらなく密生して落葉が少なく、日除け植物として長期間利用できること、ニガウリは初期生育は劣ったが、高温期を通じて収穫が多いことなどが認められ、ニガウリは茎葉の臭さに難点はあるものの、垣根仕立てが極めて容易であることから最適と判断された。 |
カテゴリ | あさがお 管理技術 栽培技術 ささげ しろうり にがうり ひょうたん へちま |