| 課題名 | アザミウマの栄養生理(254) |
|---|---|
| 課題番号 | 1994001756 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
| 研究分担 |
環境・虫害2研 |
| 研究期間 | 継H01~H06 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 完全人工飼料(MED-1)を用いて、各種温度条件下でのミナミキイロアザミウマ雌成虫の生存期間を調査した。その結果、本飼料による飼育で生存期間は40℃から7.5℃まで温度が低下するに従い長くなる傾向を示し、25℃では平均寿命12.3日、飼育開始20日後の生存率は16%であった。一方、5%スクロース水溶液のみで飼育した場合には、25℃で飼育開始18日後までにすべての個体が死亡した。このことから雌成虫の生存期間を長くするためにはスクロースのほかに、アミノ酸、ビタミン、無機塩が必要であることが明らかになった。なお、本飼料による飼育で、5℃では7.5℃と比較して生存期間が著しく短く、また、37.5℃および40℃でも生存期間が極端に短くなったことから、このような低温および高温は本害虫の生存に著しい悪影響を及ぼすと考えられた。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 病害虫防除 ミナミキイロアザミウマ |