中山間地帯における地域資源活用型畜産の成立条件の解明(129)

課題名 中山間地帯における地域資源活用型畜産の成立条件の解明(129)
課題番号 1994002955
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 地域基盤・経営管理研
研究期間 完H03~H05
年度 1994
摘要 山林の畜産的利活用の可能性とその課題を明らかにするため、高知県の中山間地域の事例を検討した。個別農家が自家裏山植林地を強間伐して林内放牧地とした事例から、この方法が経営安定化と規模拡大に寄与すること、しかしながら土地の入手面での制約からその成立には限定があることが判明した。1966年開設の乳牛育成牧場、86年及び93年開設の肉用牛の公共放牧場の事例を検討した結果、草地利用が効果を上げるには適切な立地場所の選定、維持管理体制の確立、利用者の自覚的・積極的対応、牧場運営に対する地域のバックアップ体制の重要性が明らかになった。林業の現状からみて、山林の畜産的利用をさらに進める余地はあるものと思われる。
カテゴリ 規模拡大 経営管理 傾斜地 中山間地域 肉牛 乳牛

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