新用途向け時無し裸麦の特性解明と系統選抜(66)

課題名 新用途向け時無し裸麦の特性解明と系統選抜(66)
課題番号 1994002962
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 作物開発・畑育種研
研究期間 完H03~H04
年度 1994
摘要 切り花用裸麦(花麦)の育種のため、7系統を9月18日~10月2日に露地に播種したところ、極早生の四R系87は出穂期が分離しており、特に早播きほど出穂のばらつきが大きかった。その中から極少数の極早生の個体を再選抜して特性を調査し、固定系統として「四R系1478」と命名した。この系統は、低温要求性が全くなく、穂が大きくやや密で、穂型・草型ともに美しく切り花に適していた。四国農試において、露地に10月下旬に播種すれば11月下旬頃から出穂が始まり、切り花として出荷できる。本系統以外では、出穂がやや遅い四系8933も穂が大きく、切り花に適していた。
カテゴリ 育種 出荷調整 水田 低温要求性 播種 品種

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