稲病害に対する新殺菌剤の作用特性に関する研究(98)

課題名 稲病害に対する新殺菌剤の作用特性に関する研究(98)
課題番号 1994002981
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 生産環境・病害研
研究期間 単H05~H05
年度 1994
摘要 イネ紋枯病に対する新殺菌剤S-8206粒剤の防除効果および作用特性を明かにするため圃場試験を実施した。本剤の4kg/10a散布は対照薬剤モンカット粒剤の4kg/10a散布に比べて紋枯病の株内、株間での進展および被害に直接結び付く上位葉への進展を抑制し、高い防除効果が認められ、実用性は高い。薬害は認められなかった。本剤はモンカット粒剤など従来の防除薬剤に比較して稲に吸収され易いため速効性であり、また、稲体における紋枯病菌の進展に対して強い抑制力が認められた。
カテゴリ 病害虫 水田 低コスト省力化 防除 薬剤

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる