課題名 | 低コスト・良質・高位安定栽培技術の体系化(111) |
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課題番号 | 1994003006 |
研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
研究分担 |
企連・総研チーム |
研究期間 | 完H01~H05 |
年度 | 1994 |
摘要 | 四国地域の水田における主要作物である稲・麦・大豆について、開発された新しい技術を集めた体系化を目的とした。大豆跡は水稲跡よりも排水条件がよいので、麦類の生育が大で収量も安定し、大豆跡麦類のドリル播きでは予め耕起することなく一工程で播種できた。麦・大豆の連続不耕起播種栽培体系における圃場内作業時間は、麦で約3.5時間、大豆で約6時間/10aであり、かなり省力化できた。また、麦わらすき込み条件における水稲の乳苗移植栽培は、普通期・晩期ともに適用性が高く、稲・麦・大豆を中心とする水田輪作体系に組み入れられることが明らかとなった。 |
カテゴリ | 安定栽培技術 栽培体系 省力化 水田 大豆 低コスト 播種 輪作 輪作体系 |