課題名 | 植物ウイルス遺伝子の解析と応用(125) |
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課題番号 | 1995000391 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所(生物研) |
研究分担 |
分子育種・核外遺子研 |
研究期間 | 継H05~H09 |
年度 | 1995 |
摘要 | キュウリ緑斑モザイクウイルス(CGMMV)の移行タンパク質遺伝子、及びサツマイモ斑紋ウイルス(SPFMV)の外被タンパク質を植物に導入してウイルス抵抗性を付与する事を目的にしている。それぞれの遺伝子をタバコに形質転換し、植物体を得た。CGMMVのゲノムDNAおよびRNAを抽出し、それぞれPCR、RT-PCRを行った。その結果、移行タンパク質遺伝子がゲノムDNAに導入され、RNAとして発現していることが考えられた。さらに本タンパク質の抗体を用いて本タンパク質が発現しているか検討中である。SPMMVについては外被タンパク質遺伝子の他変異を加えた本遺伝子を供試した。現在遺伝子を確認中である。 |
カテゴリ | きゅうり 植物ウイルス たばこ 抵抗性 |