イネ・キチナーゼ遺伝子導入による耐病性野菜の作出

課題名 イネ・キチナーゼ遺伝子導入による耐病性野菜の作出
課題番号 1995000561
研究機関名 農業生物資源研究所(生物研)
研究分担 機能開発細胞育種・遠縁雑種研微機能研
研究期間 新H06~H08
年度 1995
摘要 本研究は、キュウリにイネキチナーゼ遺伝子を導入することにより、糸状菌耐性を付与する目的で行った。6年度は、アグロバクテリウムにより効率的に形質転換体を獲得するために、適した培養系を開発した。この培養系を用いて遺伝子導入を行ったところ、多くの再分化個体が得られ、PCRにより導入遺伝子を確認したところ、60個体の組換え体が確認された。これらの、うどんこ病菌発病の差異を観察したところ、1個体において発病遅延を示す個体が確認できた。7年度は、他の糸状菌病について耐病性を検討していく予定である。
カテゴリ 育種 うどんこ病 きゅうり

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