課題名 | 果樹無人防除機の利用試験(60) |
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課題番号 | 1995004135 |
研究機関名 |
生物系特定産業技術研究推進機構(生研機構) |
研究分担 |
生産・生管研 |
研究期間 | 継H06~H07 |
年度 | 1995 |
摘要 | 市販化された誘導ケーブル式果樹無人防除機の総合的利用技術を確立するため、比較的平坦なわい性台リンゴ園及び長辺約300m、最大傾斜度10度前後のわい性台リンゴ園において実作業状態を調査した。両園地とも自動散布作業は円滑に行われたが、作業路上に草丈の高い雑草や樹枝がある場合等には、障害物センサが作動するため、作業前にそれらを取り除く必要があること。作業能率をより向上させるためには、薬液補給時間をできるだけ短縮する方策をとること。効率的な作業を行うために、園地の規模、形状等に応じた電線の敷設方法について配慮する必要があることなどが明らかとなった。 |
カテゴリ | 病害虫 雑草 市販化 防除 りんご ロボット |