課題名 | 温暖地・暖地強害帰化雑草の生存戦略の解明と制御技術の開発(159) |
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課題番号 | 1995002816 |
研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
研究分担 |
畜産・草地飼料研 |
研究期間 | 継H05~H08 |
年度 | 1995 |
摘要 | 帰化雑草オオオナモミ、シロバナチヨウセンアサガオの播種期と開花、出芽及び発芽特性について検討した。春から夏にかけ気温が高めに経過したこともあり、シロバナチョウセンアサガオの4、5月播の開花は5年に比し促進されたが、オオオナモミの開花は5年と大差なかった。オオオナモミの9月播(ガラス室)の開花日数が大きく短縮されたことから、シロバナチョウセンアサガオの開花には温度が、オオオナモミの開花には日長と温度が大きく関わっていると考えられた。次に、オオオナモミの圃場での出芽は、地表から2~3cm層が最も多く、埋土が深くなるに従って大きく減少した。また、シロバナチョウセンアサガオの発芽は、変温条件が優った。 |
カテゴリ | 病害虫 あさがお 雑草 飼料作物 中山間地域 肉牛 播種 |