| 課題名 | 育種価を利用した牛群の遺伝的能力の向上(165) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995002822 |
| 研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
| 研究分担 |
畜産・育種繁殖研 |
| 研究期間 | 継H05~H09 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 子牛の1日増体量は母牛の泌乳能力の指標となるが、農家における体重測定は実用上困難である。そこで子牛の6カ月齢体重の母性遺伝育種価と実測乳量の関係を用いて、子牛市場出荷時体重の利用の可能性を検討した。アニマルモデルによる育種価の推定は、変量効果として個体自身の相加的遺伝効果と相加的母性遺伝効果を含むモデルで行った。母性遺伝効果の遺伝率は0.38であり、母性遺伝効果の育種価に対する6カ月累積乳量の回帰係数は5.5520(P<0.05)であった。つまり、子牛の6カ月齢体重に対するの母性遺伝効果の育種価は雌牛の乳量の指標になることが明らかになり、8カ月齢前後の子牛市場出荷時体重が利用できる可能性が示唆された。 |
| カテゴリ | 育種 出荷調整 中山間地域 肉牛 |