| 課題名 | 稲品種の耐冷性発現機構の解明(1) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995001970 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・冷害生理研 |
| 研究期間 | 完H02~H06 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 5年度に発生した北農試圃場における冷害ではファイトトロンで生育した健全な材料の葯と比較すると、長さが平均15%減少し、幅は平均6%減少した。また、冷害を受けた圃場における品種の稔実歩合は新しい指標である葯長と葯幅の積と密接な関係のあることを明らかにした。冷害危険期に昼夜12℃、4日間の冷温処理した品種の耐冷性と幼穂形成期に20日間夜間だけ12℃の冷温処理した品種の耐冷性の評価が大きく異なった。一方、耐冷性の生理機構を解明するために有効な実験系となる準同質遺伝子系統の選抜と固定を行うとともに、北海道の水稲品種「赤毛」を全国から収集し、穂ばらみ期と開花期の障害型耐冷性の同質遺伝子系統を評価し、特定した。さらに、人工培地で冷温ストレスに対する花粉の能力を評価できる発芽法を確立した。 |
| カテゴリ | 寒地 凍害 品種 |