| 課題名 |
根菜類の品質保持のための貯蔵生理の解明(27) |
| 課題番号 |
1995001995 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試)
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| 研究分担 |
地域基盤畑作センタ・品質生理研流通チーム
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| 研究期間 |
完H04~H06 |
| 年度 |
1995 |
| 摘要 |
にんじん品種[キャロシー]及び[向陽2号]を0℃及び5℃に貯蔵し、呼吸及びエチレン生成速度、全フェノール、糖、及びアミノ酸含量を測定した。0℃貯蔵では品種間で呼吸速度、全フェノール含量の消長は差が小さいが、5℃貯蔵ではキャロシーは全フェノール含量の増加が大きく、呼吸速度の増加は小さかった。一方、向陽2号は全フェノールの増加は小さいが呼吸速度の増加は大きかった。キャロシーではショ糖含量の保持のためにはCA(Controlled Atomosphere Storage)貯蔵が有効であったが、向陽2号では効果がなかった。エチレン生成速度は収穫直後が大きく、貯蔵開始から10日程度で極小となり、5℃貯蔵は0℃よりその後の増加が高かった。貯蔵末期にはアラニン及びγ-アミノ酪酸の蓄積が認められた。貯蔵ニンジンとして「キャロシー」は有効品種である。その理由として、呼吸が5℃でも低く抑えられること、糖含量が安定していることである。「向陽2号」は貯蔵中に糖含量が増加し食味が良くなるが、木部に「す」が入るため品質は劣る。「キャロシー」と「向陽2号」の利点をもつ貯蔵用品種の開発がのぞまれる。
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| カテゴリ |
寒地
にんじん
品質保持
品種
良食味
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