| 課題名 |
高泌乳牛の乳質と生殖機能との関連性の解明(264) |
| 課題番号 |
1995002193 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試)
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| 研究分担 |
畜産・家畜育種研家畜繁殖研
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| 研究期間 |
完H04~H06 |
| 年度 |
1995 |
| 摘要 |
乳蛋白の遺伝的変異検索法の簡易化についての検討を行った。北農試乳用牛群と道内のチーズ生産酪農家2軒を含む乳用牛群から血液、乳を採取し、乳蛋白を支配する5遺伝子座(α-ラクトアルブミン、β-ラクトグロブリン、および3種のカゼイン(αs1、β、κ)のスクリーニングを行った。副腎機能と繁殖機能の関連を検討するために、分娩後の乳牛に対して、ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)を負荷して副腎皮質の予備能を調べた。ホルスタイン牛群については、3遺伝子座において遺伝的変異が観察された。ブラウンスイス牛群ではβ-カゼインにホルスタイン牛群で観察されなかったB型がみられた。チーズ生産に影響を持つとされるκ-カゼイン遺伝子座についてはブラウンスイスで比較的B型が多かったが、ホルスタイン牛群ではB型が少なかった。乳量30kg前後のホルスタイン初産牛に250IUのACTHを筋注した結果、血中コルチゾール濃度は上昇し、投与1時間以降に2.5~6μg/dlのピークを形成し、数時間持続した後に徐々に減少し、24時間後には基底値に低下した。コルチゾールの放出パターンは分娩直後において最も低値であり、分娩後日数の経過とともに、ピークの高さと放出持続時間は延長された。ACTH投与によって繁殖機能には影響はみられず、1例は投与4日目の発情(分娩後57日目)で受胎した。ACTH投与によって乳質に対する影響は認められなかった。
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| カテゴリ |
育種
寒地
管理技術
肉牛
乳牛
繁殖性改善
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