課題名 | 自動搾乳とストレス低減のための牛舎内平面設計・配置に関する研究(288) |
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課題番号 | 1995002216 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
研究分担 |
畜産農村計画・家畜管理研情報処理研 |
研究期間 | 単H06~H06 |
年度 | 1995 |
摘要 | 〔ストール→待機室→搾乳室→元のストールへの戻り〕という牛の動線を想定した従来の平面配置と〔ストール1←→搾乳室←→(反対側の)ストール2〕という牛の動線を想定した試作の平面配置間で、作業工程、牛の動線と牛群の移動に要した時間等の比較を行った。また有限オートマトンによる牛群行動の記述を行った。試作型では牛群の待機場への追い込み作業を省略できた。また牛群が移動に要した時間は、従来型では176.8±113.9秒、試作型では83.3±55.3秒であった。有限オートマトンの記述は、C言語とVisual Basic及びLispにより行ったが、全体のシステムに対してさらに新しい刺激と状態を付加するときには、Lispでは前の2言語に比較して困難を感じなかった。 |
カテゴリ | 寒地 管理技術 トマト 肉牛 |