肉用繁殖牛のための超低コスト草種・品種の選定と最適放牧利用法の開発(296)

課題名 肉用繁殖牛のための超低コスト草種・品種の選定と最適放牧利用法の開発(296)
課題番号 1995002222
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 草地・放牧利用研
研究期間 継H06~H09
年度 1995
摘要 リードカナリーグラス(RCG)、クリーピングレッドフェスク(CRF)、トールフェスク(TF)の3草種について試験草地を造成し、秋における繁殖肉牛による嗜好性試験を行ったところ、草種の採食時間割合は、TF=CRF>RCGの順となったが、その差は小さかった。RCG、CRFともに、従来から肉用牛向け草種とされているTFとほぼ似たような嗜好性を示した。音更町農家所有の林内草地に、5月上旬に上記の3草種を播種し、定着および生育状況をみたところ、庇陰のためいずれの草種も徒長気味であったが、その中でCRFは他の草種に比べて被度が高く、庇陰による影響が最も少なかったものと思われる。
カテゴリ 寒地 くり 低コスト 肉牛 播種 繁殖性改善 品種

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