カンキツにおける生殖器官の不稔性と無核性との関係(22)

課題名 カンキツにおける生殖器官の不稔性と無核性との関係(22)
課題番号 1995001217
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 口之津・育種研
研究期間 完H04~H06
年度 1995
摘要 交雑実生群を供試して雄性不稔性と含核数との関係を調査した結果、同一組合せにおいて、雄性不稔を示す実生の含核数は花粉を形成するもの(花粉稔性個体)より少なく、無核個体の出現率は雄性不稔実生の方が花粉を形成する実生より多かった。既存品種における調査では、雌性不稔性(受粉した時の種子の形成力)が自然受粉果の含核数に強い影響を及ぼしていること、雄性不稔性及び自家不和合性が無核化に有効であることが解明できた。また、無核性の発現に対する単為結果性の重要性も確認できた。さらに、雌性不稔性が後代に強く遺伝する形質であることを明らかにした。これらの知見を利用することにより、無核性品種育成の効率化を図ることが可能となった。
カテゴリ 受粉 台木 単為結果 品種 その他のかんきつ

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