課題名 | リンゴ第5次育種試験(24) |
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課題番号 | 1995001220 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
盛岡・育種研 |
研究期間 | 継S60~H12 |
年度 | 1995 |
摘要 | 晩生の主要経済品種となった‘ふじ’も、東北北部では果色が思わしくなく、また、酸味が少なすぎるため、貯蔵後期における食味の低下が問題となっている。このため第5次育種試験においては、優良晩生品種の育成を主目的とし、昭和60年から‘ふじ’を含む4品種2系統の相互交雑による交雑実生を獲得し、苗木を養成中である。さらに各種遺伝形質の解析及び変異の拡大のため、追加交雑を実施し、交雑実生を養成中である。6年度は86組合せの交雑を行うとともに、養成実生をわい性台木に接ぎ木し、結実の促進を図った。調査対象個体1042のうち、6個体が注目、808個体が継続、228個体が淘汰と判定された。 |
カテゴリ | 育種 台木 接ぎ木 品種 良食味 りんご |