ブドウ・カキ品種及びマタタビ属植物の保存(80)

課題名 ブドウ・カキ品種及びマタタビ属植物の保存(80)
課題番号 1995001270
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 安芸津・育種研
研究期間 継S43~H99
年度 1995
摘要 ブドウ、カキ、マタタビ属植物を国の内外から導入し、遺伝質の保存と育種素材としての利用を図る。6年度に収集した品種あるいは野生種は、ブドウ29、カキ5、キウイフルーツ3であり、保存品種・系統・野生種はブドウ684、カキ428、マタタビ属植物41となった。ブドウの品種保存は慣行栽培法に準ずるとかなりの労力と広いほ場を要することから、主幹部の切り返しを毎年繰り返す小木・密植栽培による保存に切り替えつつある。冬季に棚下の主幹部で切り返し、夏季に強い芽かきを行うことによって0.7m×6mの栽植密度を維持できる。カキについても主幹形仕立てで強い夏季せん定を行う小木・密植栽培による保存を取り入れている。
カテゴリ 育種 遺伝資源 かき キウイフルーツ 台木 品種 ぶどう

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